多形日光疹について調べると、「紫外線に当たってから数十分〜数時間後に発疹が出る」という説明をよく見かけます。でも、これを読むたびにいつも思うんです。「うちの場合、そんなにきれいに当てはまらないんだよな」と。
今回は、実際に発疹が出たときの記憶を、時系列でできるだけ正直に振り返ってみます。
前日夕方:黒いロングスカートで自転車、日焼け止めなし
まず前提として、これが本当に原因だったのか、実は自信がありません。ただ、後から振り返って一番怪しいと思っているのが、前日の夕方の外出です。
黒のロングスカートを履いて、日焼け止めは塗らずに、自転車で往復30分ほど出かけました。「ロングスカートだし、脚は隠れているから大丈夫」と、特に気にせず過ごしていました。
当日:仕事中は特に異変なし
その日は普通に仕事をしていました。体調も特に変わりなく、肌にも違和感はありませんでした。少なくとも、日中の時点では自分の身に何が起きているのか、まったく気づいていませんでした。
当日夜:仕事終わりに脛の発疹に気づく
仕事が終わって帰宅したあと、脛に赤いブツブツができていることに気づきました。かゆみもありました。その日はロングパンツにハイソックスを履いていたのに、なぜ脛に発疹が出るのか、最初は理解できませんでした。
もし前日の外出が原因だとすると、紫外線を浴びてから発疹に気づくまで、半日以上、下手をすると1日近く経っていることになります。医療情報でよく見る「数十分〜数時間後」という目安からすると、かなり遅いタイミングです。
正直、原因を特定できていない
ここまで書いておいてなんですが、この発疹が本当に前日の外出によるものなのか、100%の確信は持てていません。他に思い当たる外出がなかった、というだけの消去法です。
多形日光疹は、症状が出るまでのタイムラグに個人差があるとされていますが、身をもって実感したのは「原因になった紫外線を、後から正確に特定するのは想像以上に難しい」ということでした。発疹に気づいた時点で、すでに前日のことなので、記憶も曖昧になっています。
「服を着ていれば安心」の落とし穴、ここにも
このエピソードのもう一つのポイントは、発疹に気づいた当日はロングパンツ+ハイソックスだったことです。前日の外出時も、脚が隠れるロングスカートを履いていました。つまり、原因になったかもしれない前日も、発疹に気づいた当日も、どちらも脚をしっかり覆う服装だった、ということになります。
丈の長い服を着ているからといって、生地の隙間や、風でめくれた瞬間などに紫外線が当たっている可能性は十分にあります。「服で覆われているから安心」という感覚は、当事者としても何度も裏切られてきました。
まとめ
- 医療情報では「数十分〜数時間後」とされているが、実際には半日〜1日近く経ってから発疹に気づいたケースもあった
- 発疹に気づいた時点では、原因になった外出の記憶が曖昧になっていることが多く、後から正確に特定するのは難しい
- ロングスカートのような丈の長い服でも、脛のような部分に発疹が出ることがある。「服を着ているから安心」とは限らない
- もし同じような症状がある方は、外出時の服装や日焼け止めの有無を、なんとなくでもメモしておくと、後から振り返りやすいかもしれません
多形日光疹の基本的な症状や特徴については「多形日光疹とは」のページでも解説しています。あわせてご覧ください。



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