ロングパンツにハイソックスまで履いていたのに、脛に発疹が出たことがあります。「服を着ているから大丈夫」のはずが、その服にUPF値の保証がなければ、結局どこまで紫外線を防げているのか分からないんですよね。
上半身はユニクロのエアリズムUVカットパーカやワークマンのサンシェードパーカなど、UPF50+を明記した商品がいくつかあります。でも下半身は?探してみたら、想像以上に厳しい現実がありました。
探してみたら、UPF値が書いてあるボトムスがほぼない
ワークマン、ユニクロ、無印良品。UPF値を明記した上着を出している主要ブランドを順番に見ていきましたが、ボトムスでUPF値を数値で明記している商品は見当たりませんでした。
「UVカット」「紫外線対策」と書かれたパンツやスカートは存在します。でもこのサイトの基準は「数値が明記されているものだけ」。表記だけのものは、正直どこまで効果があるか筆者には判断できないので、今回は掲載対象外にしています。
これは決して「このブランドのボトムスはダメ」という話ではなく、単にUPF値という指標自体がまだボトムスには広く使われていないということだと思います。需要があればそのうち増えるかもしれません。だからこそ、こうして「ボトムスにもUPF値が欲しい」と発信すること自体が、その需要を作る一歩になればいいなと思っています。
じゃあどうしてるか:レギンスの重ね着
筆者が実際にやっているのは、UVカットレギンス+UVカット仕様のロングボトムスの重ね着です。レギンス自体にUPF値の明記はなくても、生地を1枚増やすことで紫外線の通過量を物理的に減らせる、という発想です。
正直に言うと夏はかなり暑いです。風通しが悪くなるぶん、熱中症リスクとのトレードオフは常に意識しています。本来は服でガッチリ防ぎたい派なんですが、気温が高い時期は無理しすぎないようにしています。
Amazonにはある(けど注意点も)
国内大手ブランドには無くても、Amazonを見るとレギンスやストッキングでUPF50+を明記した商品がいくつか出てきます。ただ、知名度の低いブランドやゴルフ用品としての展開が多い印象です。
※筆者はこれらの商品を未使用です。仕様表記をもとに紹介しているだけなので、実際の着用感や耐久性は保証できません。気になる方は商品ページのレビューなども含めてご自身で確認してみてください。
日焼け止め併用の盲点:裾や靴下の擦れ
レギンスだけで完全にカバーできない部分は日焼け止めで補っていますが、ここにも落とし穴があります。ボトムスの裾や靴下のゴム部分が肌に擦れることで、塗った日焼け止めが取れやすいんです。
特に自転車通勤や歩く距離が長い日は、出発前に塗ったはずの日焼け止めが足首周辺あたりで薄くなっていることがあります。気づいたタイミングで塗り直すようにしていますが、完璧に対策できているとは言えません。

まとめ:今のところの結論
- ボトムスのUPF値明記商品は、現状ほぼ存在しないと言っていい
- レギンス+ロングボトムスの重ね着が現実的な代替策(ただし夏は暑い)
- Amazonに数値明記の商品はあるが、未使用なので参考程度に
- 日焼け止め併用なら、裾や靴下の擦れによる効果低下も意識したい
上半身のUPF値明記ブランドについては「UPF値明記のUVカット服一覧」のページで詳しく紹介しています。各ブランドの特徴を比較したい方は「ブランド比較」ページもあわせてどうぞ。


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